阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターでは、令和元年11月6日(水)から11月24日(日)まで、企画展「岩手県大槌町定点観測写真展~東日本大震災から8年~」を開催します。

この企画展では、岩手県立大槌高等学校復興研究会の高校生と神戸大学近藤研究室の大学生が、2013年4月から2019年9月まで20回にわたり震災前の写真と同じ場所・同じアングルで大槌町の復興による変化を撮影した定点観測写真を展示します。

 

 

1 タイトル  岩手県大槌町定点観測写真展~東日本大震災から8年~

 

2 概  要

大槌町の定点観測活動は、震災で被害を受けたまちの復興過程を定点で継続的に撮影してアーカイブ化することで、まちがどのように復興してきたのかを次の世代やより多くの人たちに向けて伝承していくことを大きな目的としています。

そして、次代を担う大槌高校生が、阪神・淡路大震災の被災地である神戸の大学生や大槌町の住民などと共同で観測に取り組むことで、自分達の住むまちを改めて見つめ直し、復興や震災の伝承について考えるきっかけとなっています。

今回の企画展は、この活動に関わるメンバーで構成される「神戸×大槌 定点観測プロジェクト」が主体となり開催します。

 

3 開催期間  令和元年11月6日(水)~11月24日(日) ※開催期間内の休館日は11月11日(月)・18日(月)

 

4 会  場  西館1階ロビー(無料ゾーン)

 

5 展示内容

定点写真110地点、高校生が記録しておきたいと選定した59地点、高台からまち全体を撮影した14地点の合計183地点において年3回のペースで撮影し、その中から抜粋した36地点・458枚の写真等を展示します。

(1)東日本大震災での岩手県大槌町の被害状況

(2)定点観測活動の概要

(3)定点観測で撮りためた写真展示

①高校生が選んだ3地点「大槌町役場」「大槌駅」「ホテル寿周辺」 計62枚

②安渡地区「安渡2丁目周辺」等5地点 計60枚

③赤浜地区「赤浜小学校」等4地点 計48枚

④町方地区「小槌神社境内」等19地点 計228枚

⑤吉里吉里地区「吉里吉里駅」等5地点 計60枚

(4)高校生が定点観測の写真で作成したポストカード風展示(7点)

大槌町のことを知ってもらうために、高校生が全地点の中から1地点を選んで作成したポストカード風展示

(5)来場者コメント記入パネル

ご来場いただいた方に自由にメッセージを残していただけるコーナーを設置

 

6 主催等

主催:神戸×大槌 定点観測プロジェクト

共催:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

 

7 関連イベント(予定)

タイトル:3.11を語り継ぐ-大槌高校生と考える「これまで」と「これから」-(仮題)

目的:東日本大震災で被災した体験を高校生が自ら伝えることで震災の語り継ぎを行うとともに、まちの様子の変化を収める定点観測活動や復興研究会の活動について発表し、また、阪神・淡路大震災を経験した人などと意見交換を行う。

開催予定日:令和2年1月13日(月・祝)

開催場所:阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター内

※詳細については決定次第別途お知らせします

 

8 問い合わせ先

【展示内容について】神戸×大槌 定点観測プロジェクト

代表:宮前早希(携帯電話:080-8944-2793/E-mail:kobeotsuchi@gmail.com)