震災資料語り

経験のない小学生が、自転車で日本一周の募金活動。仮設住宅のおじいちゃんを助ける!
その心が多くの人を動かした。
阪神・淡路大震災を忘れないで!童話『地球が動いた日』被災者救援募金で使用された自転車

4700349-001002
寄贈者:矢崎正道氏

仮設住宅からなかなか出られないおじいさんを助けるために、小学生の兄弟が立ち上がりました。被災者の生活を支える仮設住宅は、一方では公園や学校の使用を制限する面も持っています。

重いポリ容器を持って、彼の家まで120km。
二人の絆を結んだ水は、今も保管しています。
ポリ容器(三重県津市から運ばれた水)

341-002001
寄贈者:加賀尾宏一氏

遠く三重県から西宮まで運ばれた、水の入ったポリ容器。二人の縁を結んだ震災は、他にもカップルを誕生させています。悲劇の中でも、希望を見出す人の心の強さを感じさせてくれます。

失った自宅、助かった自分。
火事のあと、思い出を拾い集めた。
焼け焦げたキーホルダー

386-001015
寄贈者:芦田千代子氏

外出している間に、自宅を焼失。周囲を焼き尽くした火災は、消防職員や近隣住民の必死の努力によってなんとか消し止められました。日頃のお付き合いは、いざというときに力を発揮します。

校庭には亀裂が入り、砂が噴き出した。
子どもたちに伝えたい、液状化の事実。
液状化によって噴出した砂

3100630-001002
寄贈者:尼崎市立成徳小学校

液状化でひび割れてしまった小学校のグラウンドを、みんなで協力して修復しました。事前の対策次第では、液状化の影響をあまり受けずに済みます。是非実験・検討してみましょう。

水が出ない、炎は止まらない。
48時間燃え続け、お金は焼けた塊になった。
溶けた硬貨(缶入り)

4700349-001002
寄贈者:大貫計一氏(元本家オランダ館館長)

木造の古い建物が多く残る地区で起こった火災はなかなか消火できず、街ひとつを焼き尽くしました。復興に向かう街では、寅さんの最後のロケが行われています。

思い出したくない地震と、思い出のつまった壺。
15年間をつないだガムテープ。
割れた壺

441-001001
寄贈者:K氏

亡き夫との思い出がつまった壺は、震災で壊れ、寄贈者に大きな衝撃を与えました。街が復興し、活気を取り戻すにつれて、震災の経験を伝えるものとして残そうという気持ちが芽生え、寄贈に至りました。