人と防災未来センター研究部(後援:兵庫県立大学・国立明石高等専門学校)では、昨年度末より「防災・減災の研究や実践の最先端をもっと身近に!」を合言葉として、アウトリーチ活動の一環として「げんさい未来カフェ」を開催しています。

 「げんさい未来カフェ」は、防災や減災に関わる専門家からお話を頂く場でありますが、専門家が聴衆に一方的に喋るような堅苦しい場ではありません。「カフェ」という言葉が表すように、話者と参加者が双方向に、あーだ、こーだ、様々な意見を交わす防災・減災に関わる世間話の場です。「げんさい未来カフェ」では、専門家と一般参加者とが防災・減災についてざっくばらんに語り合い、相互に理解を深めることで、災害に強い社会を共に創りだすことをめざしています。
第三回「災害リスクコミュニケーションについて考えよう(矢守克也さん 京都大学)」の様子を掲載して、「げんさい未来カフェ」のイメージを提供させていただきますので、ご興味のある方におきましては、ぜひご参加いただければ幸いです。


■ げんさいカフェ今後の予定


6月末:森永速男さん(兵庫県立大学)

7月上旬:福和伸夫さん(名古屋大学)

8月上旬:夏休み特別企画(夏休み防災未来学校と共同開催予定)


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 げんさい未来カフェでは、ファシリテーター(右:阪本真由美・名古屋大学)が話者(左:矢守克也・京都大学)と参加者とを繋ぎながら議論を深めていきます。


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 参加者は話者とファシリテーターとのやり取りを聞きながら、質問があれば適宜質問カードに記入して、スタッフに渡すことで、話者に質問をします。げんさい未来カフェでは、国立明石高等専門学校の学生にスタッフとして参加いただいています。また、後方部にコーヒーメーカーが設置されておりますが、参加者はコーヒーのお代わり自由です。


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 話題はトーク中心ですが、適宜、映像などのマルチメディアも使用されます。


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 矢守先生といえばクロスロードですが、今回は映像に流れたある危機的状況を題材に参加者全員でクロスロードを行いました。こうした頭の体操なども適宜取り入れられます。


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 げんさい未来カフェでは、質問カードを読んだファシリテーターが、話者の話に合わせて適宜、質問や合の手を入れながら話題が進行しますが、これは! という質問の場合や、私に喋らせて! という場合は、直接参加者から話者に質問していただく場合もあります。