第3回国連防災世界会議のパブリックフォーラムとして下記の通りシンポジウムを開催いたします。皆様のご来場をお待ち申し上げております。

 

催事名:世界災害語り継ぎネットワーク(TeLL-Net)フォーラム:災害ミュージアムを通した被災経験の語り継ぎと防災・減災
日 時:平成26年3月17日 17時30分~19時30分
会 場:TKPガーデンシティ仙台 勾当台
主 催:Tell-netフォーラム実行委員会 事務局:人と防災未来センター
問合先:maly@irides.tohoku.ac.jp(東北大学災害国際科学研究所 マリ・リズ)
※TeLL-Netのウェブサイトはこちら
※チラシはこちら

【趣旨】

世界災害語り継ぎネットワーク(TeLL-Net)は、大災害を経験した世界各国の被災地において、被災経験を忘れることなく語り継ぐための活動を展開する団体間の経験を共有する目的で、2005年の「国際防災・人道支援フォーラム」の提言を受け、翌2006年1月に設立されました。この10年間に、世界各国では多くの災害が起こりましたが、災害の記憶をとどめるためのミュージアムを設置し、被災経験に基づき防災・h減災を推進するという取り組みは活発になってきています。このフォーラムでは、この10年間に新たに設置された災害ミュージアムも含めてそれらの活動を紹介するとともに、災害ミュージアムを通した被災経験の語り継ぎ、そして、防災・減災について考えます。

 

【プログラム】

17時30分 はじめに

  1. 開会挨拶――――――――――――――――――――――河田惠昭(人と防災未来センター)
  2. TeLL-Netの趣旨説明――――――――――――――――小林郁雄(兵庫県立大学)
  3. TeLL-Netの10年の活動紹介―――――――――――――林 勲男(国立民族学博物館)

 

18時00分 世界の災害ミュージアムの活動紹介

  1. アチェ津波博物館(インドネシア共和国)――――――――ラマダニ・スライマン(アチェ観光庁)
  2. ハワイ太平洋津波博物館(アメリカ合衆国)―――――――マーリーン・スー・ムリー(ハワイ太平洋津波博物館)
  3. 中越メモリアル回廊(日本)――――――――――――――山崎麻里子(長岡震災アーカイブセンターきおくみらい)
  4. 3がつ11にちをわすれないためにセンター(日本)――――北野 央(せんだいメディアテーク)

 

19時00分 パネルディスカッション

  1. 「災害ミュージアムと防災・減災」パネリスト―――――――発表者+高森順子(大阪大学大学院)

 

19時30分 おわりに

  1. TeLL-Netの今後の取組―――――――――――――――村田昌彦(人と防災未来センター研究部)

 

【同時展示】

国連防災世界会議会期中にTeLL-Netの展示を行っております。こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。

 

展示名:東北太平洋沿岸地域の津波災害の経験と教訓を語り継ぐ
日時:3月14日~18日
会場:せんだいメディアテーク5階ギャラリー

 

【趣 旨】

東北太平洋沿岸地域には、過去の津波災害に関わる祈念(記念)碑・モニュメントなど、大災害の経験を後世に伝え、将来の災害に備えるべき教訓が残されている。さらには、東日本大震災についても祈念碑や慰霊碑がすでに建立され、災害遺構の保存とその利活用が検討されている。この展示では、これらの施設を地図上に写真や関連情報とともにプロットし、その意義と重要性を解説する。