1.17 3.11 ふたつの災害とわたしの未来
~災害メモリアルKOBE2012を開催~

セッション

● 日時 平成24年1月7日(土)13:00~17:30
● 場所 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター西館1階
● 主催 災害メモリアルKOBE実行委員会

災害メモリアルKOBEは、次世代の育成、世代間交流による語り継ぎなどを通じて、市民の防災力を高めることを目的として開催しているもので、今年で7回目。今回は、「1.17 3.11 ふたつの災害とわたしの未来」をテーマとして、開催しました。


作文発表

前半の部は、小・中学生による作文発表。神戸市内の2つの学校で行われた特別授業を受けた児童・生徒による感想文の朗読です。神戸市立鷹取中学校2年生と神戸市立西山小学校5年生の児童・生徒に、阪神・淡路大震災の発生当時、その最前線で活躍し今回もまた東日本大震災の被災地に支援に駆けつけた方や、子どもの頃から阪神・淡路大震災について学び、東日本大震災で初めて大きな災害に直面した若い方に語りかけていただきました。児童・生徒の作文は、当時の大変な体験、人と人とのつながりや災害への備え、そしていのちの大切さなどを訴えた講師のメッセージをそれぞれの視点で受け止めていました


ディスカッション

後半の部のパネルディスカッションでは、特別授業の講師を務めた4人の方々に、1.17を経験した神戸は、どのように東日本大震災に向き合えばよいのか。また、来るべき東海・東南海・南海地震に向けて、私たちはどのような備えをすべきかについて議論していただきました。


ハンドベル

この他、東日本大震災の被災地から神戸にやってきた中学生・高校生による被災体験の報告と、神戸から被災地支援に駆けつけた中学生・高校生による現地での体験とそこで考えたことの発表、日頃から心と音を合わせ和する事の大切さ、協力することの大切さをハンドベルで学んでいる(学)大阪集成学園守口幼稚園のみなさんによるミニコンサートもあり、作文を発表した児童・生徒やその家族、学生、防災関係者、ボランティアなど約300人が、世代を超えた震災の語り継ぎの大切さについて深く思いを馳せる機会となりました。