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企画展「「ぼ」は防災のぼ。災害文化用語の基礎知識、編さん中!」の開催、
および3月のイベント実施について

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T.新規企画展の開催


1. 企画展名称:

「ぼ」は防災のぼ。災害文化用語の基礎知識、編さん中!

2. 実施概要:

  防災・減災の観点から、一般の市民の方に知っておいてもらいたい、大切にしてほしい「ことば」(キーワード)を集めて紹介します。その「ことば」通して、災害対応の考え方に触れ、全国各地から訪れる来館者に大切な概念を持ち帰ってもらうことを目指します。非常時に際し、誰か特定の人が声高に訴えるまでもなく、知らず知らずの内に個人が必要なスキルを身につけておいてこそ、効果的な対応につながるでしょう。防災・減災につながる重要なスキルが十分普及した状態をどのように作り出すのか。「災害文化」ということばで昨今言われるようになったこの重要な課題に、「ことば」とその遊びを通して向き合います。

3. 実施期間:

平成21年3月3日(火) 〜 平成21年4月26 日(日)

4. 実施場所:

防災未来館2F 防災未来ギャラリー

5. 実施内容:

きたくなんみん(きたくこんなんしゃ)帰宅難民(帰宅困難者)

写真:阪神・淡路大震災で、通勤通学の足を奪われ、線路伝いに歩く人々(資料室所蔵資料より)
【解説】
大地震が昼間に発生すると、鉄道などの公共交通機関の運行が止まってしまうため、職場や学校、買い物先などにいた人が家に帰れなくなる恐れがあります。首都直下地震が起きた時には4都県で約650万人、大阪の上町断層帯の地震が起きた時には6府県で約200万人もの人が帰宅が難しくなると懸念されています。
こうした人達が、一斉に家に歩いて帰ろうとして路上が大混雑したり、家族と連絡しようとして電話が輻輳したり、する恐れがあります。また、帰宅をあきらめた人々が、一時的に寝泊りできる施設を、オフィス街や繁華街に準備することも必要と考えられています。神戸の旧居留地連絡協議会では、会員のビルに対して、帰宅困難者が、雨露をしのぎ、トイレなどをできるように、協力を求めています。

じじょきょうじょこうじょ 自助・共助・公助

写真:阪神・淡路大震災で、崩れた家の下じきとなった人が近隣住民によって救い出された瞬間
   (資料室所蔵資料より)
【解説】
住民一人ひとりが自らの身は自分で守り(自助)、地域の安全は地域の住民がお互いに助け合って守り(共助)、国や自治体がこれらを支援する(公助)という、災害に強い地域社会を表現する言葉。自助・共助・公助のうち、どれが欠けても有効な防災対策にはならないため、三者の連携と協働が重要である。「減災の原点」と言われています。

6. 主催等:

U.3月に実施するイベントについて

1. ひと未来館

(1)企画展

展開コーナー:

(2)ワークショップ

別れと出会い、想いを伝える『ひとことば』。
あざやかメッセージカードをつくろう、おくろう!ワークショップ

あなたが今、大切なだれかに伝えたい「ひとこと」は、何ですか?あざやかに描いて、特製台紙に挟んだら、メッセージが際立つ特製カードになります。飾ったり、大切な誰かに贈ってみませんか?!

  • @開催日:
  • 3月20日(金・祝)〜29日(日)各11:00〜12:00 60分 全9回
  • A会  場:
  • ひと未来館3Fふれあいステージ
  • B定  員:
  • 各回20名、要ご予約

※ひとことば = 「ひとこと」と「ことば」の造語

(3)ショートプログラム

大切な人へ届けよう、ひとことメッセージ

あなたが今、大切なだれかに伝えたいひとことを、メッセージカードにカラフルに描こう!

  • @開催日:
  • 2月24日(火)〜 3月31日(火)
    平日=16:00 毎日夕方プチワークショップ枠にて(約20分)
    土日祝日=15:00 ホリデープログラム枠にて (約20分)
  • A会  場:
  • ひと未来館3Fふれあいステージ
  • B定  員:
  • 各回20名、ご予約不要

(4)スペシャル・トーク・セッション

震災14年KOBE、今話そう。これまでのこと、そして未来へのあふれる想い
〜とあるふたりの往復便〜

  ひと未来館の現在の展示の終了にあたって、ゲスト二人による記念トークイベントを行います。
児童文学作家で大阪在住の中川さん、神戸で20年以上子どもたちへの読み聞かせ活動を続け、震災後は語り部として活躍する秦さんは旧知の間柄。おはなし(文学)を通して出会ったお二人が、震災前から震災、復興後の現在に至るまでを振り替えり、互いの歩みや交流を通して気付かされた大切なこと、未来へ向かって次世代に伝えたいことなどを交わし合います。参加のみなさんとのフリートークの時間も設けます。

  • @開催日:
  • 3月28日(土)14:00〜16:30 (2時間30分)
  • A会  場:
  • 防災未来館1Fガイダンスルーム1
  • B定  員:
  • 80名、予約要
  • Cゲスト:
  • 書き伝えるひと=児童文学作家 中川なをみ
    語り伝えるひと=震災語り部  秦 詩子

ゲスト・プロフィール:

中川なをみ さん:
  大阪在住の児童文学作家。日本児童文学者協会所属。作品に『水底の棺』(くもん出版 第43回日本児童文学者協会賞受賞)『まあちゃんのコスモス』『あいつ』(新日本出版社)『四姉妹』(小峰書店)『砂漠の国からフォフォー』(くもん出版)など多数。
  四姉妹の子育て中、“自分ひとりの時間がほしい”と、文章を書き始めたのが作家となるきっかけに。人が人として生きることの意味を問い続ける作家。
震災で親友を亡くして以降、10年の少女のこころの旅を描いた作品『まあちゃんのコスモス』は2007年映画化された。

秦 詩子 さん:
  人と防災未来センター 語り部ボランティア。青年期に自ら文学表現を志す。震災以前、10年以上にわたり地域の子ども・親子たちに向けた「読み聞かせ」活動を続けてきた。震災後人と防災未来センター語り部として活動することになり、その傍ら、震災後5年以上止めていた読み聞かせの活動を同センターで再開することになる。現在、センター有志の集まり「ひと未来サークル」が実施する“おはなしひろば”(子どもたち・親子に向けた絵本や紙芝居の読み聞かせイベント)のリーダーを務め

2. 「ひとぼうポイントカード」プログラム実施中(3月31日まで)

人と防災未来センターで開催されるさまざまなプログラムに参加してポイントを貯め、お好みの景品と交換していただくプログラムです。防災情報フォルダー、LED笛付きミニライトをはじめ9点の景品を揃えております。3月31日までとなっておりますのでお早めに景品と交換ください。
※20ポイントの景品、「非常持ち出し袋」は好評に付き全て終了いたしました。

※営業案内

【照会先】
人と防災未来センター  事業部運営課
〒651-0073  神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5−2
Tel:078−262−5502  Fax:078-262−5509