
人と防災未来センターでは、 2月26日(土)東館1階 こころのシアターにて、「NHK大阪制作ドキュメンタリー『未来は今』特別上映 & ひとぼうカフェ ユース・ミーティング2011『何かをしたいと想うところの、今・ミライ』を開催します。また、西館1階ロビーでは、2月22日(火)〜3月21日(月・祝)まで「減災デザイン・プロジェクト 成果発表展」を実施します。
イベントフライヤー【PDFファイル:1,290KB】
記
この日、“ひとぼう”(人と防災未来センター)は、若者世代(20〜30代)のための集いの場になります。
ゲストに16年前の「神戸の街のこどもたち」を招き、自分自身のこれまでの歩みと、今の想いを話題提供いただきます。私たちは、心のどこかに震災の断片を抱え、向き合いながら、今を生きています。ここは、それぞれに抱えるその想いを交換し、共有し合う集いの場です。震災から16年を経た今、集まった人どうしが、現時点の自分と向き合い、未来への自信や勇気を少しプラスできる、そんな時空間づくりを目指しています。
人と防災未来センター 東館1F こころのシアター
1月17日、震災14年目の特集番組のナレーションを収録するために、NHK大阪のスタジオに入った森山未來。しかし、番組プロデューサー(光石研)が用意したラストコメントがどうしても読めない。その言葉とは・・・・
タイトルは「あの日を忘れない」。1月17日を前に神戸の町を歩き、遺族や遺族の証言を記録し続ける学生たちを訪ね、震災の記憶を未来に伝えようというものだった。プロデューサーからは「震災を体験した森山君の目線で“1月17日”を伝えて欲しい」と言われている。しかし、ロケは思わぬ展開を見せる。初めて遺族と向き合うことになった森山は、どうしても自分からあの日のことを聞くことが出来ない。なぜ・・・・
プロデューサーは「ラストコメントは森山君の言葉でいこうよ」と言ってスタジオを後にした。“1月17日”をどんな言葉で表現すればいいのか、森山未來の闘いが始まった。六甲山から見た大好きな風景、遺族の言葉、神戸の2日間が頭をかけめぐる・・・1月17日も終わろうとする深夜、森山は自分自身の言葉でラストコメントを書き上げた。収録を終えて、東京の自宅に戻った森山。あの日から14年、再び森山を襲ったものは・・・10歳で震災を体験した俳優・森山未來の心の軌跡を ドキュメンタリーとドラマを交錯させながら感性ゆたかに描き出す新感覚の番組。

『未来は今』と『その街のこども』。これらの震災ドラマをどのような想いで、造ってきたのか、また震災にまつわる声が集積するウェブサイト『NHK・リエゾン被災人(ひさいと)』を立ち上げたのか。そして今大切と考えること、想うこと等について語っていただきます。
子どもの頃に震災を経験し、今社会を担う年齢になった4名のゲストを迎え、「あの時から今までと、これから」をテーマとしたトークを展開します。今何を想い、どのようなことに取組んでいるのか、またこれから何をしようとしているのかを、ある行為に至る過程やプロセスにおける悩み・葛藤についてなどを含めて披露いただきます。各ゲストには、“ひとぼう”からの事前の質問を投げかけています。これへの返信を込めたトークを展開いただきます。


「神戸の街に咲く、メッセージを書いた黄色い花々。あれは何?」
ここ数年来、ことあるごとに神戸の街のあちこちに咲いてきた、メッセージの黄色い花々。そして今、インドネシアの地震被災地にまで出かけ、相互のメッセージの交流に努めていますね。
このプロジェクトはいつはじまり、いったい何を目指しているのですか?この活動を通して実感することはどんなことですか? そしてこれから先、何を願い、どのようなことをしていきたいのですか?

「なぜ、神戸に来たのですか?」
北海道南西沖地震の被災者であった当時小学生の女の子が、今、奥尻島を研究のベースに置き、防災教育や災害文化の伝承をテーマとする研究職に着かれていますね。その定池さんが昨年、神戸に移り住んで来たことに何か理由はありますか? また、ご本人の目に、この神戸はどのように映っているのですか?

「4万人を動員する日本最大の無料震災チャリティーライブイベント。目指しているものは何ですか?」
震災当時は、入試が飛んだことをラッキーと思ったという、やんちゃな松原さん。やがて日本各地を巡るミュージシャンとしての活動を経た後、地元神戸で若い世代のミュージックシーンを牽引する立場となりましたね。その活動に至る道はどのようなものでしたか?これから先にさらに求めていることはありますか?

「Twitter上の#19950117という場には、どんな人の、どんな思いが集まるのですか?」
生まれ育った西宮市の自宅が全壊。1週間の避難生活を経て大阪に引越した福井さん。小中高校生時代は大阪で、震災についての想いに温度差を感じつつ過ごしたそうですね。大学生になるとmixi、Twitter、Web上に、震災についての「思いを共有する場」を創るという活動をはじめられましたが、社会で働き始めた今、これらの場についてどんなことを感じていますか?
※「ユース震災語り部」とは、平成20年(2008年)度に、人と防災未来センター等が実施した事業において、震災当時、幼児から高校生だった方々の証言を映像記録に残す試みに協力いただいた方の呼称です。お二人にはこの度、数年ぶりにまたひとぼうでの催しに「ユース震災語り部」の肩書きでご協力いただきます。
去る2010年の秋、待望のメジャーデビューを果たした、神戸出身のストリート・ミュージシャン作人さんを迎え、ショートライブを展開します。
震災経験をテーマにしたデビュー楽曲 『Dear Sister』を含むライブ・ステージ。


トークセッションに参加いただいたゲストからの話題をもとに、そして会場に集う方々からの質問や趣にも添いながら、共通するテーマ・課題を見いだし、若者と呼ばれる世代のこれからの展望等について考察を深めます。会場の参加者が共に考えあえるフランクなセッションの場を目指しています。ぜひ、ご参加ください!
120席・事前申し込み先着順(空きがあれば当日参加もできます。)
ユース世代(20代〜30代)を中心とする一般(どなたでもご参加いただけます。)
無料
FAXの方は、指定の申込用紙にご記入の上、Eメールの方は、指定の申込用紙にある項目をメールにご記入の上、下記「観覧案内」まで送信ください。

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
NHK神戸放送局
NHK・リエゾン被災人(ひさいと)、NPO法人Co・to・hana、他
※2月26日(土)は、本イベント実施のため、こころのシアターで上映しております「葉っぱのフレディ」は休演させていただきます。悪しからずご了承ください。
「減災」という言葉は、「災いを防ぐ=防災」という、災害に対する従来の考え方から、よりリアリティーのある災害対策へ向き合う中で、「災害とは決して避けられるものではないが、この課題を正面から受け止め、被害を最小限に留めるために具体的な策を幾重にも構築していこう」という発想から使われるようになってきた新しい考え方を示しています。そして「減災」は、災害が訪れる時に踏ん張るだけではもたらすことはできません。常日頃から前向きな「備えある暮らし」や減災の考え方を内包する「文化」を築いてこそ、災害時にも対応しうる「減災」力を保持することができるでしょう。
減災デザイン・プロジェクトでは、こうした社会基盤づくりに、「デザイン」の力で貢献しようという発想、その具体的デザインワークや、活動、プロセスを、「減災デザイン」と称しています。

2011年2月22日(火)〜3月21日(月・祝)
人と防災未来センター 西館1Fロビー(無料ゾーン)
減災デザイン・プロジェクト(3大学連携のプロジェクト)
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
大阪成蹊大学 芸術学部環境デザイン学科 空間・プロダクト研究室 担当:下尾邦之 准教授
神戸芸術工科大学 デザイン学部プロダクトデザイン学科 担当:相良次朗 教授
倉敷芸術科学大学 芸術学部デザイン学科 担当:柳田宏治 准教授
人と防災未来センター 事業部運営課
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5−2