石 川 永 子  ISHIKAWA Eiko

専門分野

都市計画 まちづくり 防災・復興計画

経歴

平成7年3月
共立女子大学家政学部生活美術学科住居学専攻卒業
平成7年4月~平成12年11月
ニツセキハウス工業株式会社 工務部設計課 勤務
平成13年9月~平成15年5月
東京工業大学 学術国際情報センター 非常勤職員
平成17年3月
東京都立大学 都市科学研究科 修士課程修了
平成17年4月~平成21年2月
財団法人 墨田まちづくり公社 非常勤専門職員
平成21年3月
首都大学東京(東京都立大学)都市科学研究科 博士後期課程修了、博士(都市科学)
平成21年4月より現職

主要論文

  • 石川永子「南三陸町における震災復興計画の策定プロセス」月刊自治研11月号,2011,11
  • 中川大, 石川永子, 長尾基哉, 松中亮治, 大庭哲治「防災性能の視点からみた都市のコンパクト性に関する研究―ドイツ北部の都市構造分析―」土木学会全国大会 第66回年次学術講演会論文集, 2011.8
  • 石川永子,松本亜沙香,河村咲弥,立木茂雄「東日本大震災における災害時要援護者への対応について-仙台市の対応を中心として-」地域安全学会論文集,2011,5
  • 石川永子,池田浩敬,澤田雅浩,中林一樹:被災者の住宅再建・生活回復から見た被災集落の集団移転の評価に関する研究-新潟県中越地震における防災集団移転促進事業の事例を通して-,都市計画学会学術研究論文発表会論文集Vol.43-3, No.122,pp.727-732,2008
  • 石川永子,中林一樹,池田浩敬,薬袋奈美子:宅地崩壊地区の住宅再建・生活回復に関する計画論的研究-中越地震災害での集団移転事業・宅地耐震化事業を中心に-,財団法人住宅総合研究財団2006年度 研究助成報告論文集
  • 石川永子,中林 一樹,吉川 忠寛,福留 邦洋:住居移転を伴う復興における被災者の対応行動と環境変化の受容に関する研究-トルコマルマラ地震を事例として-,地域安全学会論文集 No. 7, pp.443-452,2005
  • 石川永子,中林一樹他:トルコにおける移転型復興住宅の供給政策に関する研究-社会的背景と被災者の意識変化に着目して-,地域安全学会論文集 No. 6, pp.197-206,2004
  • 石川永子,中林 一樹,村上 美奈子:木造密集市街地における地域力を活かした耐震化普及方策の検討-京島地区まちづくり協議会の取組みから-,地域安全学会梗概集No,20 pp.75-80,2007

学会賞等の受賞

所属学会

  • 日本建築学会
  • 日本都市計画学会
  • 日本災害復興学会
  • 地域安全学会
  • 災害情報学会
  • 都市住宅学会

主な外部資金研究一覧(2012(平成24)年度)

  • 平成23年度国土政策関係研究支援事業(代表石川永子)「被害が甚大で集団移転事業を実施する小規模自治体における未来を担う若い世代の復興計画への参画手法に関する研究」
  • 平成22年~23年度科学研究費若手B(代表 石川永子)「事前復興論に基づく災害時要援護者の避難・復興支援計画の市民参画型立案手法の開発」

委員会、研究会、社会的活動の主な参加事例(2012(平成24)年度)

  • 関西広域連合 広域計画検討委員会 委員(平成23年度)
  • 大阪府堺市地域防災計画見直しの検討委員(平成23年度~)

平成24年度研究テーマ

自然災害の復興の計画技術に関する研究
1.集団移転による地域構造の変化と被災者の生活再建に関する研究
東日本大震災の集落移転のコミュニティの合意形成と被災者の生活再建の状況を把握し、今後起こりうる津波・土砂災害等の危険地域や人口減少による地域構造の変化がおこりうる地域における事前復興計画の策定に役立てる。
2.災害により行政機能が低下した小規模自治体の受援のあり方に関する研究
被災小規模自治体と、平成の大合併により周辺市町と合併した旧市町村区域を対象として、①初動~応急~復興の各段階の組織の変化や②受援体制の変容③応援人材の需要等を明らかにする。
3.広域災害の復興計画と住宅供給のありかたに関する研究
広域巨大災害時の復興計画・住宅供給計画策定・事業化の課題を明らかにし、中高生や若い家族層等が地域の復興計画検討へ参加するための手法・教材作成についても検討する。
4.災害発生から復興にいたる過程の高齢社会における住環境指標の検討
東日本大震災の高齢者や障がい者の避難から復興までの住環境の実態を明らかにし、高齢社会における住環境指標について検討する。また、意思決定における多様な人々の参加という観点から、事前復興まちづくり訓練プログラムの開発を行う。