斉 藤 容 子  SAITO Yoko

専門分野

コミュニティ防災、ジェンダー、国際支援

経歴

平成14年3月
私立天理大学国際文化学部英米学科卒業
平成14年4月〜平成17年8月
(特活)CODE海外災害援助市民センター職員
平成17月9月〜平成18年12月
英国ノーザンブリア大学防災と持続可能な開発理学修士課程修了
平成18年11月〜平成22年7月
国際連合地域開発センター防災計画ユニット研究員
平成23年4月
関西学院大学大学院総合政策研究科総合政策専攻 博士課程後期課程進学
平成24年4月より現職

主要論文

  • Yoko SAITO and Yoshiteru MUROSAKI: A Study on Women’s Participation in Disaster Risk Reduction in Nepal: A Case Study of Training Women for Safer Homes, Japan Social Innovation Journal, Vol2, No.1, 2012.
  • Yoko Saito: Cyclone Shelter Management in Bangladesh: Lessons in Developing a Guideline through Gender Sensitive Community Participation, Regional Development Studies Journal, Vol.15,pp.28-41, 2011
  • 斉藤容子・室崎益輝: バングラデシュ・サイクロン被災地域におけるコミュニティ再建に関する研究−ジェンダーに配慮した住民参加によるサイクロンシェルターマネジメントガイドラインの作成過程における考察, 災害復興研究第4号.
  • 斉藤容子: ジェンダー視点に配慮したコミュニティ防災、国連地域開発センター防災計画兵庫事務所の経験, 国際女性, No.25, pp.121-122, 2011.
  • Yoko Saito: Community Integration after the South Asia Earthquake: A Social Network Approach Using a Gender Perspective in Azad Jammu Kashmir, Pakistan (Master Theises), 2006.

所属学会

  • 地域安全学会
    日本災害復興学会

主な外部資金研究一覧(2012(平成24)年度)

  • 科学研究費助成「ジェンダーに配慮した避難所運営マニュアル策定プロセスに関する研究」

委員会、研究会、社会的活動の主な参加事例(2012(平成24)年度)

  • 浜坂北小学校学校防災アドバイザー
  • 三田市弥生小学校防災授業
  • 三木市防災委員会委員

平成24年度研究テーマ

減災社会構築を目指すための研究
これまでの災害経験からの教訓を踏まえた今後の減災社会を構築するための防災施策・防災事業に関するアクションリサーチを通して、地域の人々とともに災害につよい社会にむけた実践的な研究を行います。
1.災害とジェンダー
災害時に男女共同参画の視点は見過ごしてはならない視点である。今年度は避難所運営に焦点を置く。東日本大震災の避難所運営の検証、並びに全国の避難所運営マニュアルに男女共同参画の視点の有無を確認し、今後の防災対策に生かすことを目的とする。
2.広域災害における支援調整に関する研究
東日本大震災では海外からの物的支援と同様に人的支援の申し出が多数あった。世界中で活動するNGO/NddO・ボランティアもまた様々なネットワークを使い、支援のため国内に流入した。しかし、それらの活動の実態は明らかとなっていない。本研究は、大規模災害時に国際NGO/NddO/ボランティアチームの受入調整を効果的に行うための要件を明らかにする。
3.コミュニティ防災と兵庫行動枠組み
兵庫行動枠組が各国においてどのように実施され、評価がされているのかを調査し、ポスト兵庫行動枠組はどのような施策であるべきかを提言する。そのために、特にこれまでの研究テーマであったコミュニティ防災の視点で兵庫行動枠組の「地元化」を調査する。