阪 本 真 由 美  SAKAMOTO Mayumi

専門分野

災害復興支援 生活再建支援 国際協力

経歴

平成6年3月
愛知県立大学外国語学部卒業
平成6年12月〜平成9年2月
在エル・サルヴァドル日本大使館専門調査員
平成10年3月
神戸大学大学院国際協力研究科国際協力政策専攻博士前期課程修了
平成9年9月〜平成18年7月
独立行政法人国際協力機構勤務
平成22年3月
京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻博士後期課程修了、博士(情報学)
平成22年4月 より現職

主要論文

  • 阪本真由美「日本の災害対応におけるNGO/NPOの役割についての一考察」国際開発学会第22回全国大会、2012
  • Mayumi SAKAMOTO, Emergency response in the Great Hanshin-Awaji earthquake and the Great East Japan earthquake, Lessons and Improvements, Human Security and Natural Disaster Workshop, United Nations University, 2012.
  • 阪本真由美・矢守克也:広域災害における自治体間の応援調整に関する研究—東日本大震災の経験より—,地域安全学会論文集No.18, pp.391-400, 2012.
  • Mayumi SAKAMOTO: The Rise of NGO/NPO in the Great East Japan Earthquake, Japan Social Innovation Journal, Vol.2, No.1, pp.26-35, 2012
  • 阪本真由美:災害障害者の実態と支援・予防策の提案,地域安全学会論文集, No15, pp.395-403,2011.
  • 阪本真由美・矢守克也:災害ミュージアムを通した記憶の継承に関する一考察—地震災害のミュージアムを中心に—,自然災害科学29-2,自然災害学会,pp.179-188, 2010.
  • 阪本真由美・矢守克也・立木茂雄・林勲男(2009):開発途上国の被災者の生活再建と国際支援に関する研究‐インド洋津波災害とジャワ島中部地震災害の事例より‐,地域安全学会論文集11,235-244.
  • 阪本真由美(2010):バンダアチェにおける被災者の災害対応行動と災害観に関する実態調査‐被災経験の語り継ぎのために, 林勲男編『自然災害と復興支援』, みんぱく実践人類学シリーズ9, 明石書店,307−330.
  • 阪本真由美・河田惠昭・矢守克也・奥村与志弘(2008):開発途上国の災害復興に対する国際支援事例研究(1)‐インドネシアの津波・地震災害復興に関する考察‐, 地域安全学会論文集10 ,243-251.
  • 阪本真由美・阪本将英・河田惠昭(2008):インド洋津波災害における災害復興支援の有用性と課題‐バンダアチェの事例より‐, アジア・アフリカ研究2008年第4号, 49-64.
  • 阪本真由美・木村周平・松多信尚・松岡格・矢守克也(2009):地震の記憶とその語り継ぎに関する国際比較研究‐トルコ・台湾・インドネシアの地域間比較から−, 京都大学防災研年報第52号, 181-194.
  • 阪本真由美(2008):情報通信網を活用した開発途上国への防災支援に関する研究, 建築防災2008年4月,31-35.
  • 阪本真由美(2006):トルコ国の防災に対する日本の国際協力, 建築防災2006年12月, 23-28.

学会賞等の受賞

  • 2012年11月 第31回 地域安全学会研究発表会(秋季) 論文奨励賞【PDFファイル389KB】
  • 2009年9月【Best Paper Award (Silver Prize), Young Scientist Session, IIASA-DPRI Forum on Integrated Disaster Risk Management】
    The Study of Life Recovery of Disaster Victims and Social Capital-Case Studies of Indian Ocean Tsunami and Central Java Earthquake Recovery –

所属学会

  • 国際開発学会
  • 日本自然災害学会
  • 日本災害情報学会
  • 地域安全学会

主な外部資金研究一覧(2012(平成24)年度)

  • 科学研究費補助 基盤研究C「開発途上国の震災障害者の生活再建をめざした支援制度構築に関する研究」(平成23年度〜25年度)研究代表者:阪本真由美

委員会、研究会、社会的活動の主な参加事例(2012(平成24)年度)

  • 大阪府医師会救急・災害医療部災害医療体制あり方検討ワーキング・グループ会議委員
  • JICAイラン国テヘラン地震災害軽減プロジェクト支援委員会

平成24年度研究テーマ

災害時の支援調整、被災者の生活再建支援に関する研究
災害による被害を軽減するとともに、被災した人々が一刻も早く安全・安心して暮らせるように、災害支援を効果的に活用するための方策を提案します。
1.被災者の生活再建支援に関する研究
大規模な災害において、行政機能が低下した状況で、被災した人の命を守り、生活再建を進めるためにはどのような支援が求められるのかを国内外の事例を通し検証する。
2.広域災害における支援調整に関する研究
広域災害では、複数の自治体が人的・物的被害を受け、それにより行政機能が低下する。被災した自治体の行政能力を回復させるための方策について、自治体間の広域連携による相互応援、NGO/ NddO・企業などの民間の支援に着目して検討する。
3.災害の記憶とその継承に関する研究
過去に災害を経験した地域において、その被災経験がどのように保存・継承されているのか、それが人びとの意識や防災対策にどのような変化をもたらしたのかを検証する。