髙 田 洋 介  TAKADA Yosuke

専門分野

災害医療、災害看護、国際緊急援助

経歴

平成11年3月
社会保険中京看護専門学校 看護学科卒業
平成11年4月〜平成20年3月
大阪府立千里救命救急センター(現 済生会千里病院) 勤務
平成22月3月
兵庫県立大学看護学部看護学科(編入学)卒業
平成24年3月
神戸大学保健学研究科保健学専攻博士課程前期課程修了
平成24年4月より現職

主要論文

  • Yosuke Takada, Yumi Tamura. Analyzing my Interprofessional working experience in an international disaster relief activity, All Together Better for Health the 6th international conference for Interprofessional Education and Collaborative Practice, 202, 2012.
  • Yosuke Takada, Junichiro WATASE, Tomoko MATSUSHITA, Tatsuro Kai. Burn Prevention Campaign in Evacuation Shelters after the Van Earthquake, 第27回日本国際保健医療学会学術大会, 102, 2012.
  • Yosuke Takada, Junichiro WATASE, Tomoko MATSUSHITA, Tatsuro Kai, Takashi UKAI. Comparison between Japan and Turkey in acceptance of the international disaster relief, the 11th Asia-Pacific Conference on Emergency and Disaster Medicine, 64, 2012.
  • 阪本真由美, 高田洋介. 長期化する避難生活における保健医療支援をめぐる課題について, 日本大震災特別論文集1: 7-8, 2012.
  • 宮本純子, 石井美恵子, 高田洋介, 増田由美子, 大山太: 国際緊急援助隊医療チームの四川大地震における大規模病院支援活動. 日本集団災害医学会誌16(2): 244, 2011.
  • Yosuke Takada, Takashi Ukai: Rapid Assessment for Medical Requirements in Disaster Situations. Journal of International Health .26(3), 187-188, 2011.
  • 高田洋介: 災害現場におけるInterprofessional work(多職種との協働)の重要性. 日本災害看護学会誌13(1), 56, 2011.
  • Yosuke Takada, Takashi Ukai.: Collection of Disaster Information in Emergency Phase: a NGO’s view. Prehospital and Disaster Medicine .26(1), 17-18, 2011.
  • 高田洋介: 国際緊急援助における情報収集方法の一考. 日本集団災害医学会誌15(3), 474, 2010.
  • 高田洋介: スマトラ沖大地震・インド洋津波被害における国際緊急援助隊の活動 看護師としてかかわって. 看護技術51(3), 71-73, 2005.

所属学会

  • 日本集団災害医学会
  • 日本救急看護学会
  • 日本国際保健医療学会
  • World Association for Disaster and Emergency Medicine

主な外部資金研究一覧(2012(平成24)年度)

  • WHO Strengthening Capacity of Cities/Municipalities of Hyogo Prefecture through a Training Course on Leadership in Health Innovations and Technologies in Emergencies (分担研究)

委員会、研究会、社会的活動の主な参加事例(2012(平成24)年度)

  • 日本集団災害医学会災害看護委員会委員
  • 日本集団災害医学会広報委員会委員
  • 大阪府看護協会救急看護認定看護師養成課程講師
  • JICA関西国際センター地域別研修「災害医療」コース運営委員会委員
  • JICA国際緊急援助隊医療チーム課題検討会「電子カルテ」委員
  • 平成24年度地域保健総合推進事業災害対応計画事業班
  • 兵庫県学校防災アドバイザー

平成24年度研究テーマ

国内外の災害急性期保健医療に関する多角的研究
災害急性期への対応に焦点を当て、被災者の安全と安楽を確保するために行政や機関が備えなければならないことについて研究し、提案していきます。
1.日本版Field Needs Assessment Systemの開発
少ない人員でも自治体の被害状況を把握し、必要な支援がどのくらい必要なのかを迅速に評価できるよう、迅速被害状況調査とニーズの把握をするための方法を検討するとともに、それをサポートするアセスメンフォームと情報を集約するシステムを開発する。
2.国際緊急援助における情報収集方法に関する研究
海外で発生した大規模災害の詳細な情報を被災国から直接入手することは相手国にとって負担であり、時として正確ではないことがある。迅速な国際緊急援助の実施を支援するために、被災国に負担をかけず、迅速かつ正確で、実効性のある情報収集を行うための方法を検討する。
3.本邦における海外救援チーム受け入れに関する研究
東海・東南海地震、首都直下型地震などの大規模災害発生時、東日本大震災と同様に海外から支援の申し出が多数寄せられることが予測される。本研究では1)医療チームの受け入れを困難にしている要因を明らかにし、受援を前提とした国内の体制整備について検討する。2)海外から受援をする際に必要となる災害支援通訳者のニーズ調査および効果的な通訳者の教育方法を検討する。
4.東日本大震災の津波被害地域における震災後介護老人福祉施設の機能評価に関する研究
本研究では、東日本大震災急性期および復旧期に機能した介護老人福祉施設の機能維持また再開を可能にした要因を疫学的に調査する。これにより介護老人福祉施設におけるBCPを強化する要因を明らかにする。