宇 田 川 真 之  UDAGAWA Saneyuki

専門分野

防災情報

経歴

1995(平成7)年3月
東京大学理学部地球惑星物理学科卒業
1997(平成9)年3月
東京大学大学院理学系研究科地球惑星物理学専攻修士課程修了
2000(平成12)年3月
東京大学大学院理学系研究科地球惑星物理学専攻博士課程修了、博士(理学)
2000(平成12)年4月〜12月
東京大学総合研究博物館協力研究員
2001(平成13)年1月〜3月
東京大学地震研究所COE研究員
2001(平成13)年4月〜12月
文部科学省統計数理研究所COE研究員
2002(平成14)年1月〜2008(平成20)年3月
株式会社建設技術研究所勤務
2008(平成20)年4月より現職

主要論文

  • 廣井脩・中村功・福田充・中森広道・関谷直也・三上俊治・松尾一郎・宇田川真之:2003年十勝沖地震における津波避難行動,東京大学情報学研究(調査研究編)No23,pp61-90,2005.
  • 池谷浩・國友優・中森広道・関谷直也・中村功・宇田川真之・廣井脩:2003年7月水俣市土石流災害における災害情報の伝達と住民の対応,東京大学社会情報研究所調査研究紀要No22,pp180-184,2005.
  • 田中淳・中村功・宇田川真之・中森広道・関谷直也・馬越直子・廣井脩:2003年5月 宮城県沖の地震等における住民の行動に関する調査,東京大学社会情報研究所調査研究紀要No21,pp1-138,2004.
  • 田中淳・関谷直也・木村拓郎・馬越直子・宇田川真之・廣井脩:火山災害の長期的影響 : 雲仙普賢岳,有珠山,三宅島雄山の比較研究,東京大学社会情報研究所調査研究紀要No21,pp199-304,2004.
  • 廣井脩・田中淳・中村功・中森広道・宇田川真之・関谷直也:2001年芸予地震における住民の対応と災害情報の伝達,東京大学社会情報研究所調査研究紀要No18,pp195-278,2002.

所属学会

  • 日本災害情報学会
  • 土木学会

主な外部資金研究一覧(2012(平成24)年度)

  • 科研費 若手研究(B)「緊急時および平常時の聴覚障害者への防災情報の提供に関する研究」
  • 財団法人 国土地理協会 平成24年度 学術研究助成 「視覚障害者むけハザードマップに関する研究」

委員会、研究会、社会的活動の主な参加事例(2012(平成24)年度)

  • 経済産業省 産業構造審議会流通部会 委員
  • 国土交通省 地理空間情報の共有と相互利用に関する専門部会 運用ルール検討チーム 委員
  • 国土交通省近畿運輸局 南海トラフ巨大地震等に対応した支援物資物流システムの構築に関する近畿ブロック協議会 座長
  • 兵庫県 武庫川水系河川整備計画フォローアップ委員会 委員
  • 兵庫県阪神南県民局 東南海・南海地震対策阪神南地域推進協議会 委員
  • 兵庫県地震災害対策計画専門委員会 委員
  • 神戸市 新たな神戸の防災教育検討委員会 委員
  • 一般財団法人マルチメディア振興センター 公共情報コモンズ運営諮問委員会 委員

平成24年度研究テーマ

情報を活用した減災・防災対策に関する研究
災害の被害軽減にむけて、緊急時および平常時の防災情報の内容や伝達・共有のあり方について検討を行います。
1.災害時の救援物資物流の効率化に関する研究
災害発時に、救援物資をより迅速かつ適切に被災者へ提供するために必要となる、民間関連団体等と連携した体制・業務フローなどについて明らかにする。
2.視覚・聴覚・発達障がい者等の防災情報へのアクセス改善にむけた研究
聴覚障がい者など、コミュニケーションに特別の困難を持つ市民に対する、適切な防災情報の内容や伝達の手法・体制について明らかにし、得られた知見にもとづく取組を行う。
3.地理空間情報の防災活動での有効活用に関する研究
わが国の地理空間情報活用推進基本計画や国際動向等にもとづき、今後に普及の期待される標準的に地理空間技術を活用し、防災機関および住民への地理情報提供・共有の高度化を図る。
4.地域防災情報の共有の促進にむけた研究
地域の防災に関わる多様な情報を、関係者(防災部署、福祉部署、報道機関、地域住民など)で円滑に共有し、担当者の作業効率化や情報の有効活用を図れる体制やシステム仕様を明らかにする。