お知らせ
2021.12.10(金)
資料室企画展「ひとぼうのたからもの」の開催について
人と防災未来センター資料室では、所蔵している震災資料を活用した企画展を年に一度開催しています。
今回は、「ひとぼうのたからもの」と題し、令和3年12月14日(火)から令和4年5月8日(日)まで展示を行います。
1 期間
令和3年12月14日(火)~令和4年5月8日(日)
2 展示場所
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 西館5階資料室(無料ゾーン)
3 展示の趣旨
令和4年4月に開館20年を迎える人と防災未来センターには、現在約19万点の震災資料が保管されています。兵庫県は震災資料を「地域や時代を超えて後世に残して行かねばならない私たちの財産」と捉え、1995年10月から震災資料を収集・保存する取り組みを始め、その活動は(財)21世紀ひようご創造協会、(財)阪神・淡路大震災記念協会を経て、今日の人と防災未来センターに受け継がれてきました。
本企画展では、震災資料の収集とセンター開館までの歴史を振り返り、「後世に残して行かねばならない私たちの財産」である震災資料がどのように集められ、つながれてきたのかを、パネル及び関連資料の展示によりご紹介します。
問い合わせ先
西館5階 資料室(TEL:078-262-5058 FAX:078-262-5062)
年末・年始(12月29日~1月3日)は閉室
※資料室はどなたでも無料で御利用いただけますが、現在、新型コロナウイルス感染症予防のため、滞在時間の短縮や窓口での調査相談(レファレンス)対応の制限などの対策を実施しております。詳しくは、このページをご確認ください。