No.14
投稿日:2017.11.09(木)
校庭には亀裂が入り、砂が噴き出した。
子どもたちに伝えたい、液状化の事実。
資料番号:3100630-001002
寄贈者:尼崎市立成徳小学校
震災によって、尼崎市立成徳小学校のグラウンドでは液状化現象が起こりました。その時に噴出したものが、この砂です。直径1cm位の穴から砂が噴出し、高さ6〜7cmの砂山が現れ、グラウンドには大きなひび割れが入りました。小学校は沼地だったところを埋め立てて建てられたことから、揺れによる地盤の影響が大きかったと、寄贈時に担当の先生は語っています。
実際に資料をご覧になりたい方は、
人と防災未来センター資料室までお越しください。