メンバーの活動

ここでは災害対応研究会のメンバーの活動をご紹介しています。

【活動一覧】

2012

●東日本大震災を決して忘れない-消防士タスキリレー

 呉市消防局 林 国夫さん   (消防士タスキリレー実行委員会 副実行委員長)

 「東日本大震災を決して忘れない」。災害対応研究会で紹介させていただいた全国の消防士たちによるタスキリレー、9/11に石巻にゴールしました。

▶http://www.signalos.co.jp/html_topics/tasuki_relay.html

自己満足的企画でしたけど、応急期対応だけだった消防が、「復興」に目を向けられたことは、ほんの少しだけですけど、前進したかと思います。
タスキリレーを機に、復興ボランティアに向かう消防職員も増えました。
 また、義援金での殉職慰霊碑建立も、未だ、ご遺体が発見されないご遺族の皆様の心の中で、「ひと区切り」になったようです。
 災害対応研究会で、「防災」という大きな枠組みを学ばせていただきました。
地元に居ながらにして自分達の手の届く範囲のことから、少しずつですが、「防災」に取り組んでいきたいと思います。
本当に感謝しております。

2009

●熊野古道国際会議 文化の道を探る

 三重県政策部東紀州対策局東紀州対策室 平野 昌さん

 三重県の世界遺産担当者のひとり.地元担い手や行政、国内外の研究者との協働により,文化遺産の継続的な管理をめざしている.この国際会議の三重県側の総括責任者を務めた.

▶紀伊山地の霊場と参詣道 世界遺産登録5周年記念 熊野古道国際会議の記録「文化の道を探る」

①熊野古道国際交流シンポジウム尾鷲2009 (プレミーティング,基調講演)

②熊野古道国際交流シンポジウム尾鷲2009 (分科会,エクスカーション)

③世界遺産国際交流シンポジウム伊勢2009 (基調講演)

④世界遺産国際交流シンポジウム伊勢2009 (各セッション,伊勢宣言)

企画:三重県,制作:東海ビデオシステム