No.13
投稿日:2017.11.09(木)
失った自宅、助かった自分。
火事のあと、思い出を拾い集めた。
資料番号:386-001015
寄贈者:芦田千代子氏
早朝のラジオ体操を習慣にしていた寄贈者は、地震発生時には神戸市長田区にあった自宅で身支度をしていたところでした。揺れがおさまってから近くで暮らす娘の家に行き、片付けをしていたそうです。その間に自宅の方に火の手が回り、ご自身は無事でしたが、自宅は焼失。このキーホルダーは、その後に焼け跡で拾い集められた品々のひとつです。
実際に資料をご覧になりたい方は、
人と防災未来センター資料室までお越しください。