災害メモリアルアクションKOBE 2017
「災害メモリアルアクションKOBE」は、「阪神・淡路大震災」を経験した世代が教訓と提言をまとめた「メモリアルコンファレンス・イン神戸(1996〜2005年実施)」、そして、その教訓を次世代に伝える「災害メモリアルKOBE(2006〜2015年実施)」に続くものです。
これは、学生の人材育成に力点をおき、教訓を「活かす」ことができる人材を育てるとともに、防災活動を通じてその取り組みをいろいろな地域・世代へ広げていく事例をまとめていきます。平成27年度よりこの先の10年を見据えた活動を行い、今後の防災・減災に寄与することを目的としています。
実施主体
人と防災未来センター、京都大学防災研究所
企画立案
災害メモリアルアクションKOBE企画委員会(事務局:人と防災未来センター)
企画委員長 牧 紀男(人と防災未来センター震災資料研究主幹、京都大学防災研究所教授)
【PDF】企画委員会名簿
事業スキーム
災害メモリアルアクションKOBE 2017 報告会概要
開催日時
平成29年1月7日(土)10:00〜13:00
場所
人と防災未来センター西館1階 ガイダンスルーム1(無料ゾーン)
プログラム
10:00 | 【開会挨拶】 災害メモリアルアクションKOBE 企画委員会委員長 人と防災未来センター震災資料研究主幹 京都大学防災研究所 教授 牧 紀男 |
10:10 | 【活動発表】 ①兵庫県立舞子高等学校 ②国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)2年生チーム ③国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)3年生チーム ④関西大学社会安全学部近藤研究室「ぼうさいマイCREDO」 ⑤神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 安富ゼミ ⑥兵庫県立大学「ほっとKOBE」 ⑦立命館大学「減災×学びプロジェクト」 |
12:05 | 【公開サロン「未災者が伝えられること」】 この活動で印象に残った経験を参加学生同士で共有し、自分たちと同世代の若者に対して「神戸のコトバ」をどのように伝えることができるかについて意見交換します。 《ファシリテーター》 高森順子(ひょうご震災記念21世紀研究機構研究戦略センター主任研究員) 《グラフィックファシリテーション》 鈴木沙代(京都産業大学教育支援研究開発センター) 《サロン参加者》 参加団体の学生等(当日参加している方々全員) |
12:55 | 【講評・閉会挨拶】 災害メモリアルアクションKOBE 企画委員会顧問 人と防災未来センター長 河田 惠昭 |
チラシ
その他
会場では、報告会にあわせ、各グループの活動内容についてポスター展示を行います。
※以下各種ポスター【PDFファイル】へのリンクとなっています。
- 兵庫県立舞子高校
- 国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)2年生チーム
- 国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)3年生チーム
- 関西大学社会安全学部近藤研究室「ぼうさいマイCREDO」
- 神戸学院大学現代社会学部社会防災学科 安富ゼミ
- 兵庫県立大学「ほっとKOBE」
- 立命館大学「減災×学びプロジェクト」