展示・施設案内

西館

5F 資料室

資料室では阪神・淡路大震災や防災に関する資料の収集・保存・公開を行っています。所蔵資料は資料室内の検索端末や当ホームページ上で検索することができます。震災や防災関係の資料に関する相談も行っています。

4F 震災追体験フロア

1.17シアター

作品『5:46の衝撃(上映時間7分)』

阪神・淡路大震災の地震破壊のすさまじさを、大型映像と音響で体感します。

  • 監督:川北 紘一、特撮美術監督:三池 敏夫
上映スケジュールについて

毎時00・20・40分に上映します。

初回上映最終上映チケット販売開始時刻チケット販売終了時刻
9:4016:409:30(開館)16:30(入館締切)

シアターに入る前の切り絵は、前夜までの平和で豊かな神戸の暮らしを表現しています。

  • 作家:成田一徹

震災直後のまち

強烈な地震動により破壊された極限状態のまちを、ジオラマ模型で再現し、破壊状況に茫然自失となった被災者と同じ状況を体感します。
木造住宅だけでなく、鉄筋コンクリートの住宅も1階が潰れています。火災による焼失で商店街は無残な姿となりました。鉄道の線路が崩落するなど、本当に起こったことです。

大震災ホール

作品『このまちと生きる(上映時間15分)』

復興に至るまでのまちと人を、直面する課題とともにドラマで紹介します。
英語・中国語・韓国語・ベトナム語に対応しています。

3F 震災の記憶フロア

震災の記憶を残すコーナー

記憶の壁

震災関係資料を提供者の体験談とともに展示しています。
備えつけのパソコンのほか、お手持ちのスマートフォン・タブレットでも震災資料の詳細をご覧いただけます。
英語・中国語・韓国語に対応しています。

震災の復興をたどるコーナー

地震直後や復興過程の生活・まちの姿や教訓を、4つのテーマに分けて、リアル映像やメッセージ、グラフィック等で解説します。

テーマ

①生と死のあいだで

②復旧の苦しみ

③まちと心の復興

④震災から生まれたもの

復興への道(ジオラマ模型)
震災学習テーブル
被災したわがまちの後継
〜記録写真でたどる阪神・淡路大震災〜

震災を語り継ぐコーナー

ビデオで震災体験を紹介したり、語り部(かたりべ)が自らの体験を語ります。

被災体験談VTR映像を各言語 (英語・中国語・韓国語・スペイン語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語)でご覧いただくことができます

2F 防災・減災体験フロア

災害情報ステーション

世界でおこっている自然災害を閲覧できる検索テーブル、楽しみながら災害や防災について知ることのできるパズルや実験装置、ボードゲームなどがあります。また、震災への備えコーナーで災害時に役立つグッズを学ぶことができます。

災害検索テーブル
災害検索テーブル
防災ワゴン
防災ワゴン
震災への備えコーナー
震災への備えコーナー

防災・減災ワークショップ

免震や液状化についての実験やゲームを実施しています。ワークショップを通して、防災・減災に関する実践的な知識を学習します。

実験ステージ
実験ステージ
ワークショップの様子
ワークショップの様子

防災未来ギャラリー

震災30年特別企画2025「震災伝承の30年(これまで)と未来(これから)-再検証 ひとぼう1.17震災伝承コンテンツ-」

①災害伝承×特撮。『5:46の衝撃』playback 特撮美術監督 三池敏夫が再現した阪神・淡路大震災
②空間再現『震災直後のまち』reloading
③『このまちと生きる』の30年 look back

この他、震災30年特別展示を、様々なフロアで展開しています。

三池 敏夫 氏
『5:46の衝撃』スタジオ撮影時の記録写真
『5:46の衝撃』ビルプラン図
『震災直後のまち』
震災資料写真(木造家屋)
震災資料写真(鉄筋
『このまちと生きる』映像(火災)
『このまちと生きる』映像(避難所)
『このまちと生きる』映像(仮設住宅)

1F ガイダンスルーム

人と防災未来センターを観覧される団体さまを対象に、ガイダンスルームで震災学習プログラムを実施しています。《予約制(無料)》
プログラムの詳細は下記をご覧ください。

ガイダンスルーム1(定員120名)
ガイダンスルーム1(定員120名)
ガイダンスルーム2(定員60名)
ガイダンスルーム2(定員60名)
日本災害伝承ミュージアム・ネットワーク
ひょうご安全の日
震災30年 阪神・淡路大震災 Feel and Think
ひとぼうevent web