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2025.02.14(金)

【終了しました】シンポジウム「防災と倫理:阪神・淡路大震災からの30年で日本の防災はどこまで前進したのか」の開催について

シンポジウム「防災と倫理:阪神・淡路大震災からの30年で日本の防災はどこまで前進したのか」の開催について

■趣旨

阪神・淡路大震災から30年、日本の防災は常に更新され続けてきた。しかし、2024年1月の能登半島地震では「阪神大震災と同じ状況が起きている」という声も聞こえる。これらを踏まえつつ「人や社会にとって「善」い防災は何か」を問い、到達点・課題・将来のあり方を探求する。

■日時 2025年3月10日(月) 10時00分〜17時00分

■会場 人と防災未来センター こころのシアター(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2)

■定員 100名(参加費無料、先着順)

■ プログラム
10:00-10:50 基調講演:「「被災すること」への思い」
 講演者 河田 惠昭(人と防災未来センター:センター長)
11:00-12:00 鼎談:「基調講演を受けて」
 登壇者 河田 惠昭(人と防災未来センター :センター長)
     矢守 克也(京都大学防災研究所:副所長)
     高見   隆 (人と防災未来センター:副センター長)
 司 会 松川 杏寧(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科:准教授)
テーマセッション
13:00-14:00 「災害と防犯・治安」
 パネリスト 樋野 公宏 (東京大学大学院工学系研究科:准教授)
          南   貴久 (人と防災未来センター:研究員)
       あんどうりす(兵庫県立大学減災復興政策研究科:大学院生)
 司   会 中谷 友樹 (東北大学大学院環境科学研究科:教授)
14:00-15:00 「災害と医療・福祉」
 パネリスト 今中 雄一(京都大学大学院医学研究科:教授)
       木作 尚子(名古屋大学減災連携研究センター:特任准教授)
       辻岡  綾 (防災科学技術研究所:研究員)
 司   会 島津 和久(兵庫県災害医療センター:救急部副部長)


15:00-16:00 「災害と報道・記録・記憶」
 パネリスト 山﨑   登 (人と防災未来センター:上級研究員)
       標葉 隆馬(大阪大学社会技術競争研究センター:准教授)
         劉  永恩(在日本大韓民国民団兵庫県地方本部:文教主任)
 司   会 喜多 千草(京都大学大学院文学研究科:教授)
16:00-17:00 「災害と倫理・法」
 パネリスト 児玉  聡 (京都大学大学院文学研究科:教授)
       池端祐一朗(人と防災未来センター:研究員)
       松村 圭悟(人と防災未来センター:研究員)
 司   会 阪本真由美(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科:教授)

チラシはこちらからご覧ください


■主催

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、京都大学大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター(CAPE)

■お申し込み方法

以下の申し込みフォームにアクセスし、必要事項をご登録ください。 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHQfPLnk8QC4HCPOV4iwLIGO_bxpL3EuL9AhrcStbvo9YP0w/viewform?usp=header

■お問い合わせ

人と防災未来センター研究部 池端祐一朗:ikehatay@dri.ne.jp

日本災害伝承ミュージアム・ネットワーク