展示・施設案内

語り部ボランティアさんに聞いてみよう

語り部さんと出会うには

西館3階「震災の記憶フロア」の震災を語り継ぐコーナーにて、語り部ボランティアが、自らの震災体験を生で語ります。
10分程度の講話時間です。ボランティアさんに気軽に声をかけてみてください。そして、震災のこと、防災・減災のこと、分からないことや疑問に思ったことを質問してみましょう。
いつでもお話しを聞いていただけますので、お近くの、ボランティアにお声をがけてみてください。≪予約不要≫
また、観覧のご予約をされる方は、語り部さんの講話について観覧プログラムに組み込むことができます。

リアルでなくても出会える

【事前学習に】語り部さんのインタビュー記事『震災を語る』を読み、学ぶ

センターで活躍してきた語り部ボランティアさんのインタビュー記事を読むことができます。
44人の語り部の証言を「資料室」にて、ていねいに聞き取り、大切なメッセージとしてとして記録しています。
来館前の事前学習に、そして普段からの事前防災に活かせるよう、公開しています。

【館内にて】ビデオ映像で見ることのできる『52名の証言』

震災を語り継ぐコーナーでは、震災の体験を、被災者、医療関係者、消防団員、県警機動隊員等25名と、震災当時、児童や学生だったユース震災語り部27名、計52名が語るビデオ(1人5分程度)を、モニターにて上映しています。

※視聴覚障碍者の皆様のために、語り部映像に字幕を付しています、また『震災体験を語り継ぐ「阪神・淡路大震災」~ろうあ者の1.17~』(DVD)のモニターを設置しています。

ビデオ映像を通じて、次のようなテーマでのお話をスクリーンで見ることができます。

語り部テーマ
看護師須磨区自宅全壊。当時、神戸市立西市民病院の看護師として避難所巡回
A隊員県警機動隊隊員。東灘区で人命救助
京大防災研究所助教授倒壊家屋撤去のため、情報システムを立ち上げ
人工透析患者兵腎会副会長として透析患者の対応
被災者須磨区自宅全壊。仮設住宅で自治会活動を行った
消防団員当時、北淡町消防団団員として人命救助にあたった
ユース震災語り部の声
語り部テーマ
当時3歳父への手紙
当時5歳マジックで防災教育
当時6歳居場所探し
当時7歳テレビに映るボク達のまち
当時8歳暗闇の恐怖
当時12歳何もできなかった悔しさ
当時17歳震災を“消化”するために・・・

タッチパネル映像から知りたい人のお話を聞く(多言語対応)

被災体験談VTR映像を各言語 (日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語)でご覧いただくことができます。

日本災害伝承ミュージアム・ネットワーク
ひょうご安全の日
震災30年 阪神・淡路大震災 Feel and Think
ひとぼうevent web
兵庫県防災ツーリズム