お知らせ

お知らせ 2026.10.17

阪神・淡路大震災映像資料集「神戸・異国の街の震災記録」を公開しました!

人と防災未来センター資料室ではYouTubeチャンネルを開設し、センター所蔵の映像資料やそれらを基に作成した展示映像の公開や資料室主催の企画展の告知をしています。

新たに公開した阪神・淡路大震災映像資料集「神戸・異国の街の震災記録」では、異国情緒あふれる北野・南京町・旧居留地の3エリアの被害を記録した映像を公開しています。

北野エリア
 六甲山麓に位置する北野エリアは、明治時代の外国人住宅や教会、ムスリムモスクが集まる異国情緒あふれる観光地です。中でも「風見鶏の館(旧トーマス住宅)」や「うろこの家(旧ハリヤ―邸)」などがある神戸北野異人館街は伝統的建造物群保存地区にも指定されています。ここでは震災前と震災後に撮影された北野エリアにある異国文化あふれる建築物を紹介します。

南京町
 神戸南京町は明治時代、外国人居留地に住むことが出来なかった中国人が居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことが起源となっています。第二次世界大戦時の神戸大空襲により全焼しましたが、商店主たちが「南京町を復活させよう」と中華街としての町づくりをスタートさせ、今では横浜中華街、長崎新地中華街と共に、日本三大中華街の一つに数えられています。 阪神・淡路大震災では多くのお店が全壊・半壊しましたが、店前に屋台を出して被災者に温かい食べ物を提供しました。この映像では南京町の被害と屋台の様子を紹介します。

旧居留地
 旧居留地は東のフラワーロードと西の鯉川筋(大丸神戸店に面している道路)に挟まれたエリアです。1868年の神戸港開港とともに建設され、現在も明治・大正期に建設された商館や昭和初期に建設された近代洋風建築のオフィスビルが残っています。 阪神・淡路大震災ではこのエリアの建物が全壊・半壊しました。この映像では商館やオフィスビルの被害の様子が記録されています。

公開している映像の二次利用については、資料室YouTube運用方針に従い所定の手続きを行ってください。
資料室YouTube運用方針:https://www.dri.ne.jp/wp/wp-content/uploads/b0ceb74978f78a762f17dffb3ed205d9.pdf

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