お知らせ
2023.07.28(金)
震災資料のメッセージ2023(前期) 「ビデオがつなぐ、被災の記録」を開催します!
「震災資料のメッセージ」は、人と防災未来センターに寄贈された一次資料(震災当時に被災したり、使用されたりした現物)を紹介するスポット展示です。
2023年度前期は「ビデオがつなぐ、被災の記録」をテーマに、阪神・淡路大震災当時に普及していた家庭用撮影機器、映像による被災地記録に焦点をあてます。
1 期間
2023年8月1日(火)~2024年1月28日(日)
2 展示場所
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター西館3階(有料ゾーン)
3 展示の趣旨
1995年に発生した阪神・淡路大震災では、テレビが連日、現場の様子を報道しました。被災地の人々も、自らビデオカメラを手に取り、近隣の状況を映像で記録しています。モノとしての存在が消えつつあるビデオテープには、被災地で流れた時間、人々の見つめた風景、撮影者の視線や行動が刻まれています。これらを後世に残すため資料室で継続的に行ってきた(モノからコンテンツへの)変換作業についてもあわせて紹介します。
4 展示資料
壊れたビデオカメラ 一式 (資料番号:1200883-001003) ほか

問い合わせ先
西館5階 資料室(TEL:078-262-5058 FAX:078-262-5062) 開室時間 9:30~17:30 閉室日 毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日) ※資料室はどなたも無料でご利用いただけます。