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資料番号:441-001001
寄贈者:K氏
No.16
2017.11.09(木)
思い出したくない地震と、思い出のつまった壺。
15年間をつないだガムテープ。亡き夫との思い出がつまった壺は、震災で壊れ、寄贈者に大きな衝撃を与えました。街が復興し、活気を取り戻すにつれて、震災の経験を伝えるものとして残そうという気持ちが芽生え、寄贈に至りました。
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資料番号:4700349-001002
寄贈者:大貫計一氏(元本家オランダ館館長)
No.15
2017.11.09(木)
水が出ない、炎は止まらない。
48時間燃え続け、お金は焼けた塊になった。木造の古い建物が多く残る地区で起こった火災はなかなか消火できず、街ひとつを焼き尽くしました。復興に向かう街では、寅さんの最後のロケが行われています。
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資料番号:3100630-001002
寄贈者:尼崎市立成徳小学校
No.14
2017.11.09(木)
校庭には亀裂が入り、砂が噴き出した。
子どもたちに伝えたい、液状化の事実。液状化でひび割れてしまった小学校のグラウンドを、みんなで協力して修復しました。事前の対策次第では、液状化の影響をあまり受けずに済みます。是非実験・検討してみましょう。
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資料番号:386-001015
寄贈者:芦田千代子氏
No.13
2017.11.09(木)
失った自宅、助かった自分。
火事のあと、思い出を拾い集めた。外出している間に、自宅を焼失。周囲を焼き尽くした火災は、消防職員や近隣住民の必死の努力によってなんとか消し止められました。日頃のお付き合いは、いざというときに力を発揮します。
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資料番号:341-002001
寄贈者:加賀尾宏一氏
No.12
2017.11.09(木)
重いポリ容器を持って、彼の家まで120km。
二人の絆を結んだ水は、今も保管しています。遠く三重県から西宮まで運ばれた、水の入ったポリ容器。二人の縁を結んだ震災は、他にもカップルを誕生させています。悲劇の中でも、希望を見出す人の心の強さを感じさせてくれます。
震災資料語り〜ものがたり〜