災害メモリアルアクションKOBE 2022
全体テーマ
KOBEのことば
人と防災未来センターでは毎年、学生の防災・減災活動を通じて、災害教訓を「活かす」ことができる人材を育成するとともに、防災の取組みをいろいろな地域・世代へ広げていく事例をまとめ、今後の被害を減らすことに寄与することを目的に「災害メモリアルアクションKOBE2022~KOBEのことば~」を開催しています。
今年度も学校・グループ単位で参加を希望した学生(9グループ)が阪神・淡路大震災等で被災した地域において、インタビュー、アンケート、交流事業などを実施しています。 この活動の成果を発表する場として、報告会を開催します。
活動報告会概要
開催日時
令和4(2022)年1月8日(土)10:00~13:30
開催形式
オンライン開催
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため)
プログラム ※敬称略
9:30 | 【 Facebook ライブ配信ページ公開】 |
9:55 | 【本日のご案内】 交流ルーム等の説明 |
10:00 | 【開会挨拶】 災害メモリアルアクションKOBE 企画委員会委員長 人と防災未来センター 上級研究員 京都大学防災研究所 教授 牧 紀男 |
10:05 | 【活動発表】 ①兵庫県立舞子高等学校 ②兵庫県立明石南高等学校 ③滋賀県立彦根東高校 ④国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)開発チーム ⑤国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)地域連携チーム ⑥神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 安富ゼミ ⑦神戸学院大学 クローズアップ社会研究会 ⑧関西大学 社会安全学部 奥村研究室 ⑨兵庫県立大学防災リーダープログラムチーム |
12:40 | 【休憩・準備】 |
12:50 | 【パネルディスカッション「わたしたちが『聴く』ことって・・・」】 未災者から未災者へと震災を語り継ぐとき、体験者に聴く、身近な先生に聴く、過去の記録に聴く、社会に聴くなど、様々な「聴く」スタイルを実践する学生たちにとって「聴く」とは何だろうか。未災者の「聴く」をテーマに語り合います。 《コーディネーター》 京都大学防災研究所 巨大災害研究センター 助教 中野 元太 人と防災未来センター 研究部 研究員 林田怜菜 《グラフィックファシリテーション》 株式会社たがやす 出村沙代 大阪防災プロジェクト共同代表 多田裕亮 《パネリスト》 災害メモリアルアクションKOBE 各参加団体代表者 |
13:30 | 【グラフィック披露】 株式会社たがやす 出村沙代 大阪防災プロジェクト共同代表 多田裕亮 |
13:10 | 【講評・閉会挨拶】 災害メモリアルアクションKOBE 企画委員会顧問 人と防災未来センター長 河田 惠昭 |
13:45 | 【交流ルーム】 自由参加 |
実施主体
人と防災未来センター、京都大学防災研究所
企画立案
災害メモリアルアクションKOBE企画委員会(事務局:人と防災未来センター)
企画委員長 牧 紀男(京都大学防災研究所教授)
【PDF】企画委員会名簿
視聴方法
会場開催は中止となりました。
1/8当日は、下記のFacebookのライブ配信ページにてご視聴いただけます。
また、1/8~1/31の間、アーカイブをご覧いただけます。