災害メモリアルアクションKOBE 2023
全体テーマ
KOBEのことば
人と防災未来センターでは毎年、学生の防災・減災活動を通じて、災害教訓を「活かす」ことができる人材を育成するとともに、防災の取組みをいろいろな地域・世代へ広げていく事例をまとめ、今後の被害を減らすことに寄与することを目的に「災害メモリアルアクションKOBE2023」を開催しています。
今年度も学校・グループ単位で参加を希望した学生(9グループ)が阪神・淡路大震災等で被災した地域において、インタビュー、アンケート、交流事業などを実施しています。 この活動の成果を発表する場として、報告会を開催します。
活動報告会概要
開催日時
令和5(2023)年1月7日(土)10:00~13:30
場所
人と防災未来センター 西館1階 ガイダンスルーム
プログラム ※敬称略
10:00 | 【開会挨拶】 災害メモリアルアクションKOBE 企画委員会委員長 人と防災未来センター 上級研究員 京都大学防災研究所 教授 牧 紀男 |
10:05 | 【活動発表】 ①兵庫県立舞子高等学校 ②滋賀県立彦根東高校 ③TEAM-3A ④国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)開発チーム ⑤国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)地域連携チーム ⑥神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 安富ゼミ ⑦神戸学院大学 クローズアップ社会研究会 ⑧関西大学 社会安全学部 奥村研究室 ⑨兵庫県立大学防災リーダー教育プログラムチーム |
12:20 | 【休憩・準備】 |
12:30 | 【パネルディスカッション「『創る』をシェアすると・・・」】 未災者から未災者へと語り継ぐことを目指す学生たちの活動は「聴く」ことから始まり、新聞、ゲーム、ヒアリングシートなど、様々なカタチの「創る」で表現されている。学びがあるからこそ「創る」ことができる。その「創る」をシェアすることで活動に新たな化学反応が生まれ、拡がりをより勢いづけるのではないだろうか。未災者の「創る」に込められた思いをシェアしよう。 《コーディネーター》 国立明石高等専門学校 講師 本塚 智貴 人と防災未来センター 研究部 主任研究員 林田 怜菜 《グラフィックファシリテーション》 大阪防災プロジェクト共同代表 多田 裕亮 山越 香恋 《パネリスト》 TEAM-3A 国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)開発チーム 国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)地域連携チーム 神戸学院大学 クローズアップ社会研究会 兵庫県立大学防災リーダー教育プログラムチーム 以上5団体代表 |
13:20 | 【グラフィック披露】 大阪防災プロジェクト共同代表 多田 裕亮 山越 香恋 |
13:25 | 【講評・閉会挨拶】 災害メモリアルアクションKOBE 企画委員会顧問 人と防災未来センター長 河田 惠昭 |
実施主体
人と防災未来センター、京都大学防災研究所 都市防災計画分野
企画立案
災害メモリアルアクションKOBE企画委員会(事務局:人と防災未来センター)
企画委員長 牧 紀男(京都大学防災研究所教授)
【PDF】企画委員会名簿
参加方法
直接会場にお越しください(無料ゾーンで実施します)。
※新型コロナウイルス感染防止のため、会場が満席となった場合は、入場をお断りいたします。